おもひで

 

 最近、懐かしい人と会うことが多い。

 

 新年早々、小学生の頃同じ習い事をしてた友達と会ってお酒を飲んだ。

 昔話して、当時のこと思い出して懐かしいなーって思ってるはずなのに、気づいたら小学生に戻ってる気分になってて、楽しかったなあ。

 

 昔のことがつい最近のように思えて、いくらでも忘れてたことが出てきて、すごい新鮮だった。

 

 いい思い出ばっかじゃなくって、悪い思い出だってたくさんあるはずなのに、すごいキラキラして見えたんだ。すごいなあ。

 

 

 そんな感じで、次は高校生の時の恋人にも会えたりして。ドキドキしたなあ。

 すごく大人になってたし、お酒も飲めてて、やっぱり素敵な人だなあって思った。まあ振られたんだけど笑

 

 自分にとってその人は高校時代の全てと言って過言ではないし、ほんとに感謝してもしきれない青春の塊みたいなね、どういうこと?笑

 

 青春時代の、思春期って色々と変化があったりして多感な時期だから、すっごい楽しいしキラキラしてるんだけど、その分このままでいいのかとか、大人になりたいとか、たくさん不安が溢れてくるんだよね。

 

 高校時代の自分もそうだったし、向こうもそうだったと思う。しんどかったのに、支えてあげれなかったのが一番の後悔。

 

 自分勝手でごめんなさい。

 

 

 久しぶりに会って、向こうがどう思ったかわかんないけど、すっごい緊張したな、笑

 友達にも笑われるくらいドキドキしたよ。

 

 しょうがないじゃんね?どどどどタイプの人だし、しょうがないじゃんね?

 

 お酒があってほんと良かった。お酒なかったらもっとやばかった。

 

 この思い出だけで当分なんでもいけそう、いや、いけます。

 

 

 また他の人と一緒に会おうねって約束しちゃって、きゃー

 まあ向こうにはいい人がいるんだけどね、ひゃー

 うらやまうらやまうらやましいー

 

 

 楽しかったーですって話でした。まとまんねえ。終わり。

 

 

 

 

BUMP OF CHICKEN

 

 

 とても悲しいことが起こりました。言葉に言い表せないほど辛いことが起こってしまった。

 

 このブログを読み返した時に、しっかりと思い出せるようにね。

 

 昔から人の死ってなんだろうなって考えてて、死んだ後ってどうなるんだろうってね。けっこうたくさんの人が考えたことあると思うんだけど。

 そんな人の死ってのが身近に訪れるかもしれないって話、すごい辛いよね。忘れちゃいけないよ。

 

 

 あまりもう話したくないので(どっちやねん)、いつも辛くなった時に聴くものを紹介します。

 

 

 BUMP OF CHICKENってバンドが出てたラジオがあってね、ボーカルの藤くんが一人で話をしてたやつなんだけど。辛いことがあった時、それをよく聞いてるんだ。

 

 なんか、もう、すっごい泣いてしまう、(笑)

 

 人って絶対に自分の心に鍵をしてると思うんだよ。 その鍵ってさ、ほんとに開けないといけないのかな? どうしても全部さらけ出さないといけないのかな?って、小さい時からずっと疑問だった。

 だから今でも自分の意見を言ったり、自分を表現するのが大の苦手なんだけど。

 でもさ、全部さらけ出さないからって、冷たい人だとか、相手のこと信用してないんだ、とか思われるのがすごい辛かった。そんなことないのになあって。

 

 「私のこと信用してるなら、なんでも話してよ」 

 

 「なんで思ってること言ってくれないの?」

 

ってよく聞かれちゃうんだよね。

 でも、しょうがないんだよ。だってあなたが聞いてくることの中には、どうしても言いたくなかったり、触れて欲しくないところがあるんだもの。 辛い思いしてまで話さなきゃだめ?それもあなたに見せないと信用してないって思われちゃうのかなって。

 

 そんなこと思ってた時にこのラジオを聴いて、めちゃくちゃどちゃくそに泣いてしまった。

 

 藤くんは鍵なんか開けなくてもいいんだよって、鍵をかけるのは大事なものがあるからだよねって話してた。

 

 鍵を開けるのは自分自身で、その鍵はふとした瞬間に見つかるんだ

 

 無理して開けなくてもいい、鍵閉めたまま生きてもいいじゃないか

 

 開けたくなったら、その時に開ければいいんだよ。

 

 怖かったのによく頑張ったね。

 

 

 泣けるわ。こんなん泣けるわって当時思ったね。やばいわ、自分の語彙力で伝わる気がしない。

 

最後に藤くんは 「一緒に頑張ろう」って言ってくれた。

 これ聞いた時、すごい勇気が出たのを覚えてる。頑張ってるのは自分だけじゃないんだって。

 藤くんはこの言葉が嫌いだって、数えれる程しか言ったことないって話してたけど、自分は意識してこの言葉を使おうって思った。

 

 

 「頑張れ」って、すごく他人事のように聞こえてあまり好きじゃなかった。だって頑張ってるじゃんね、相手だって自分の見えないところで頑張ってるのに、「頑張れ」だなんて偉そうなこと言えないよ。

 

 だからこそ、「頑張ろう」っていい言葉だなって感じた。1人じゃないよ、一緒に頑張ろうって安心させてあげれるんじゃないかなって、ただのエゴかもしれないけど。

 

 

 それでも、これからも使い続けていくと思う。

 

 みなさん、一緒に頑張りましょう。

 

これから先絶対辛いことなんてたくさんあるに決まってるけど、みんな頑張ってるんだ、みんなすごいんだ。

 

 頑張って生きてやろうぜ。

  

 

 

 

 

tacica 『YELLOW』

 

 誰かに見られそうな、この恥ずかしい感じ良いよね。もやもやするこの感じ。この勢いでもう一つブログをあげるよ。

 

 taciaっていうバンドがすごい好きなんです。高校生の時にたまたまYouTubeで聴いたのが初めてで、その時はリズムとか声の雰囲気が好きで聴いてたんだけど、最近はしっかりと歌詞を読むようになって、さらに好きになっちゃったの。あの歌詞がストレートに見えて、たまによくわかんなくなっちゃう感じがたまらん。

 

 そのtaciaで一番好きなのがYELLOWって曲。

たまらんのよ、どちゃくそにリピートしてるの。朝準備しながらとか、ベロベロに酔っ払って帰る時とか。

 もう歌詞全部好きなんだけど、特に好きなとこを抜粋して自分の解釈を書き殴るよ。

 

『当然あなた専用の身体
命を始める 世の中に
大層な事 そう幾つも要らない』

 

 サビに入る前の歌詞。ここのリズムもいいの。

 自分の身体って当たり前だけど自分のものであって、誰かのためのものではない。普通のことだけど、どこか忘れてしまいそうな、ないがしろにしてしまうことってよくあるよね。でも、自分の身体で自分の人生を歩んでいくんだから、勇気を持っていこうって感じがする。ただそれだけでいいんだから、大義だとか周りの目線とか、そんなの必要なくって、大事なものなんてそんなにいらないんだよって。自分がいればいいんだよって。

 昔から自分のことを話すのが苦手で、すごい臆病な性格なんだけど、それってやっぱり人の目を気にしたり、どこか意地張ったりしてたからなんだな、って思った。もっと自分の命で生きていかないとなって。お、ポエムやん、ポエムってるね。

 

 

『生涯あなた特製の箍(たが)

外せば溢れ出す物語
金輪際 同じ今日には会わない会えない』

 

 箍って、縛られるとか自由じゃないってイメージを持ちがちなんだけど、多分守ってくれてるって意味もあると思う。親とか、学校だとか、縛られるんだけど、守ってくれる存在がある。

 

でも、ずっとその箍にはまったままじゃ自分の色を出すことなんか出来なくて、とてもつまらない人生になってしまう。もう絶対、今日この瞬間に会うことはないし、出来ない。箍を外してしまうのは寂しいし、怖いけど、今日を自分の色に彩るためには必要なことなんだ。今日を色付けないと、もったいないぜって。

 

 

『今まで手にした色
身に纏って 埋もれる夢や希望
イエロー イエロー イエロー
それでも旅は続く』

 

 箍を外して、ずっと続く今日を彩るために、たくさんの色を見ていかなきゃいけない。その色の中には、楽しい色、嬉しい色、悲しい色があって、色を塗ってくことでなくなる色がある。

 思い出って、褪せていくものって表現もあるけど、それって今日までの自分の経験が思い出を塗り潰してしまって、元の色を忘れてしまうことなんだなって感じた歌詞。

 思い出が新しく得た色で塗り潰されて、今日はどんどん昨日になって、また思い出は塗り潰されていく。

 それでも毎日を必死に生きてかなきゃいけない、色をつけていかなきゃ。人生って大変だなって思う。

 

 

 

『だって あなたに生まれた以上
どうなろうとあなた以外にないのでしょう
このイエローはあなたの為に光る』

 

 自分に生まれたからには、どんなことがあっても自分以外に自分はいないんだ。

 イエローは、自分のために光ってくれてて、どんなに褪せてても、どんなに塗り潰されても自分の中に残ってるんだ。そんな色を探すことが出来れば、幸せになれるかもしれないなって、そう思える希望の色がイエローなんだ。

 

 これから先、たくさんの色にまみれて、汚い色になってしまうかもしれない。それでも、このイエローのような希望の色が少しでも残っていれば、拠り所があれば、人生ってとても色鮮やかになるんじゃないかなって、素敵な歌詞やんって、話。

 

話の収束の仕方がわからない。終わります。是非聞いてみてください。

たいとる

 

 ブログを始めよう、と思ってタイトルが全く思いつかない壁にぶち当たる。向いてねえなおい。

 

 特に誰かに発信したいとか思ったことはないんだけど、趣味を見つけがてらこうやってブログを書いてみようと思い立ったんですよ。

 なんのオチも展開もなくただ思ったことをダラダラ書いて、なんか発散出来るんじゃないかってね。

 

 というのも数少ない友人と飲んだ時に、やたらと料理とか色んな写真を撮ってて

 

「なんでそんなに写真撮るの?」

 

って聞いてみたら

 

「記憶はいずれ消えるけど、記録は残すことが出来るじゃん」

 

 とか言うわけ、なるほどなーとか思って。その時こいつめっちゃかっこいいやんって思ったけど、今これ書いててくそ当たり前のこと言ってんなって思った。やっぱアルコールって脳を溶かすんだなあって、麻痺するなって。

 それで自分でも日々思ったことを形に残してみようかなって思って、こうやってブログに挑戦してみようって思いました。

 

 音楽聞いたり、小説読んだり、酒を飲むことが好きです。

 好きな音楽はBUMP OF CHICKENとか、邦楽のロックが好きです、かなりミーハーです。

 小説は米澤穂信伊坂幸太郎森見登美彦とかとかとか、これもミーハーです。

 酒はなんでも好き、まじで、1人でも大勢で飲んでもなんでも大好き。一番好きなお酒は日本酒です。最高。

 

 だらだらと続けていけたらなと思います。終わります。